mocha展は怪しい? 実際に行って感じたこと・注意点まとめ

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mocha展という無料の絵画展示販売会を実際に現地で調査してきました。

怪しいと言われる理由感じたこと注意点をまとめていきます。

目次

mocha展とは?

概要

アールビバン主催の無料の絵画展示販売会公式サイト

入場料:無料(グッズ購入、作品購入以外での追加費用なし)

全国の会場で順次開催される無料のイベントです

mochaとは?

mochaさんは星空や海、廃墟などを描く背景イラストレーターです。

新海誠監督の「秒速5センチメートル」から影響受けたとインタビューで語っています。

イラスト集のほかに小説の表紙なども担当されています。

mocha展は怪しいのか?

結論から言うと怪しくはないですが、注意点があります。

実際に両国で開催されていた展示販売会に行ってきたので、その体験をもとに解説していきます

実際の流れ

筆者が行った場所と筆者について

時期と開催場所

1回目:2023年3月 @横浜ワールドポーターズ

2回目:2025年9月 @両国 KFC Hall&Rooms(国際ファッションセンター)

※両方とも平日で、他の予定の帰りに寄ったため夕方の時間でした。

※両国の時はmocha展と同会場で「唯美-皐月恵版画展-」も開催していました。

筆者がmochaさんを知った経緯

2018年頃にPixivで綺麗なイラストをひたすら見ている時期があって、そのときに知りました。

今回はなるべく客観的に情報をお伝えします。

受付・入場の流れ

予約について

  • 行くかどうかのWEB予約のみで時間予約なし
  • 予約番号と照合して特典のプレゼントあり

結論:特典が欲しい場合は予約するのがおすすめ

当日の流れ

STEP
予約の確認

予約しているかの確認があります。していなくても入場可能です

STEP
入館証の受け取り

見学中に首にかける入館証を渡されます

STEP
入場特典の受け取り

予約をしている方のみ、入場特典を受け取ります

STEP
会場内へ

順路はありますが、基本的に自由に回ることができます

展示会の雰囲気

会場の造り

フリースペースにパーテーションが囲うように設置してあります。

そのパーテーションの内側にイラストが飾られていました。

真ん中が販売中心のスペース(キャンバスと椅子)になっていました。

会場の広さ

開催場所で大きく変わります

横浜はグッズ販売がありましたが、両国はなかったため、スペースの広さでグッズの販売有無が変わっていると思います。

会場の雰囲気

広い会議室に作った特設会場という印象が強く、美術館よりは明るめです。

パーテーションには黒幕がかけられていて、作品は特殊なガラスで光の反射を気にせずにイラストが見られました。

客層

様々な客層の方がいますが、美術展にしては若い人の割合が多く感じました。

簡単に言うと、ものすごく普通の見た目の人が多かったです。

人数

平日の夕方だったため休日の参考にはなりませんが、横浜は10人、両国は5人くらいでした。

スタッフは10人はいなかったと思います。

イラストについて

両国の場合の話ですが、順路通りにmochaさんのイラストを見ていくと、途中で皐月恵さん(同会場で展示)のイラストに変わっていき、またmochaさんに戻っていくという感じでした。

イラストに立体感は感じませんでしたが、ラメとかが入っていてキラキラする作品もありました。

デジタルで見るときと色合いの印象がかなり異なる作品も多く、デジタルや紙面では表現できない色もありました。

スタッフについて

展示を見ているとスタッフから話しかけられることが多いです。

見ているイラストの説明、mochaさんが描いた背景やインタビューの情報が中心でした。

スタッフの方はmochaさんのことをmocha先生と呼んでいました。

印象(スタッフ①)

一人目のスタッフは柔らかい雰囲気の女性でした。

作品を見ている際に話しかけられて、どこから来たのかを聞かれたり、見ているイラストの説明をしてくれたりしました。作品の話になると話すのが止まらなくなるような方でした。

作品の説明から、自然光の案内までがこのスタッフの方の担当でした。

印象(スタッフ②)

二人目のスタッフも柔らかい雰囲気の女性でしたが、少し営業っぽさも感じました。

自然光の案内後を引き継ぐ形で話しかけられて、自然光での作品の見え方の違いの体験、その後の購入案内を担当していました。

購入案内は誤った案内はないものの、時間がかかる&スタッフの方の熱量を感じるため、好みは分かれると思います。

ページ後方に話しかけられたくない方向けの注意点も記載しているので、ぜひご覧ください。

もっと具体的なやり取り

※長文の体験談になるのでもっと詳しく知りたい方のみご覧ください

展示を見ていると話しかけられることが多く、どこから来たのか、学生 or 社会人、何で知ったのか、来るのは何回目かを聞かれました。この情報と絡めて、後ほど購入案内をされる(場合がある)形になります。

最初に話す量でその後の話しかけられる回数が決まると思います。自分の場合は感想をしっかり伝えたりしたため、たくさん話しかけられました。個人的には背景を知れてよかったと思いますが、自分のペースで楽しみたい方は少し注意が必要です。

最後の展示のタイミングで話しかけられ、一番よかった作品を聞かれました。具体的な作品を答えると、自然光で見え方が変わりますが見てみますかと聞かれました。見ると答えたところ、真ん中の販売ブースに案内され、目の前に作品とライトを用意してもらえました。自然光に近い光を当てる場合と、カラフルな色のヒカリを当てる場合を見せてもらった後、作品を日常生活に取り入れるメリットなどを紹介されました。「もし家にこの作品があったらどう感じるか?」という質問をされることが多く、そこから購入案内へと移っていきました。以下に紹介された内容を記載します。

・買えば一生もののインテリアになること(日焼け防止の強化ガラス+地震対策で壊れる心配少ない)

・一括だと高く感じるが、5年のローン(美術品は法律上これ以上長くできないと嘆いていました)を組むことができ、一生で考えれば携帯料金よりも安いこと

・ローンを組んでも金額の変動で金利が上がる可能性があるが、途中で残りの金額を払って終わらせることもできる

・価格は案内された当時の最低額が54万、最高額が120万で、今後も人気と共に上がり続けて下がることはない

誤った案内はなく、悪徳商法ではありませんでした。個人的な印象としては推し活やライブ費用がイラストになっただけのように感じました。(お金がないので買う選択肢は元からありませんでした)。

質問とか紹介されている間も目の前のイラストは見放題のため、じっくり見たい方にはおすすめです。拘束時間はそれなりに長くなりやすいため、販売案内されたくない方にはおすすめしません。

注意点

あまり話しかけられたくない場合はどうすればいい?

最初に話しかけられる際にあまり会話をしないことがおすすめです。自分の情報を少なめにすると、話しかけられる回数も減ると思います。

また、休日の午後を狙ったり、ターミナル駅の近くの会場を狙うと人が多くて話しかけられにくくなると思います。

購入の案内をされたくない場合はどうすればいい?

自分の情報を話し過ぎないことがおすすめです。

また、最後に気に入った作品を聞かれた際に全体的に良かったと答えるのもおすすめです。

その後に自然光で印象が変わりますが見てみますか?といった案内があった時にも、この後に予定があると言えば引き止められることはほぼないと思います。

無理やり買わされたりはしない?

断れれば基本的に心配はないと思います。アールビバンさんも買う気がない、もしくは買えない人に押し付けるメリットがないと思います(後で問題になって担当アーティストに泥を塗ることはしないと思います)。

混雑を避けるならいつがいい?

混雑を避けるならなるべく平日がおすすめです。公式サイトの案内には初日は混雑が予想と書かれていますが、実際には「土日は混雑が予想される」が正しいです。筆者は「何度か平日に来たのは正解、休日はもっと混むから今日ほどゆっくり見られない」とスタッフの方に言われました。

グッズを買いたい場合はどうすればいい?

ターミナル駅の近くの会場へ行くことをおすすめします。会場が広い方がグッズの販売を行っている可能性が高いです。

mochaさんのグッズの紹介

mochaさんのグッズはインターネットでも購入できるものがあります

まとめ

怪しいと言われるのは、いくつか理由があると考えられます。

・購入案内に熱意ゆえの圧を感じる場合があるため

・値段が高く感じやすい

・無料であることへの警戒心

・アート界隈を知らない人でも訪れやすい展示会だからこそ、独特の呼び方や雰囲気に違和感を覚えやすい

ただ、実際に悪徳商法を行っているわけではないので、いくつか注意点はありますが安心して楽しめると思います。

今後も多くの会場で開催されるそうなので、興味がある方は訪れてみてください

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この記事を書いた人

プロセカやポケポケ、音域調査などの記事を書いています。
赤FC500曲↑、紫FC200↑。イベント2000位以内獲得経験あり。独学で音域を1.5オクターブ広げました。
痒い所に手が届くような記事を自分のペースで書くことを心がけています。

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