ポケポケ(Pokemon TCG Pocket)の新パック「空と海の導き」で活躍が期待される注目カードをまとめました。
この記事ではポケモンexカードに絞ってお伝えします!
ポケモンex一覧
ツボツボex
ステータス
進化段階 | たね |
タイプ | 草 |
HP | 120 |
弱点 | 炎タイプ+20 |
逃げエネ | 無1 |
特性 | かたいこうら |
特性
かたいこうら:このポケモンが受けるワザのダメージ-20
ワザ
【草1】 トリプルビンタ:コインを3回投げ、オモテ×20ダメージ
強み
- ・壁役として優秀
-
特性で受けるダメージを-20できるため、HPは実質140。リーフマントをつければ+30になるため、実質的なHPは170まで上げられる。また草ポケモンのため、エリカでHPを回復することも可能
- ・逃げエネ1で扱いやすい
-
無色1エネで逃げられるため、ベンチのアタッカーが育て終わったらすぐに交代できる。回しやすいため、exカードでありながら相手にポイントが取られにくい
- ・運次第で早期アタッカーに
-
1エネ最大60ダメージが期待できるため、運が良ければ2ターン目で勝負が決まる。イメージとしてはガルーラ(最強の遺伝子)の強化版で、進化前のたねポケモンに圧倒的に強い
弱み
- ・高火力には弱い
-
HP140はたねポケモンにしては高めだが、中後半の火力には押し負けやすい。特に相手が炎タイプの場合は壁としての機能を果たしにくい
- ・終盤には使いにくくアタッカーにはなれない
-
ワザ火力が60止まりなうえ、安定しないため、後半のアタッカーにはなれない。ナッシーex(最強の遺伝子)よりも後半で戦えない
- ・コイン運に左右されやすい
-
ワザ火力がコインに左右されるため、安定した火力は出せない。あくまで壁役として使うべきカードである
使いどころ・相性のいいカード
- ・序盤の壁として展開
-
相手の弱い攻撃を無効にしつつ、後続に繋ぐ使い方がベスト。あわよくば進化前のたねポケモンを倒せると戦いやすい
- ・ポケモンの道具と組み合わせてより強固な壁へ
-
強みではリーフマントを紹介したが、ゴツゴツメットやどくばりで相手のHP削りをすることも可能。たべのこしで毎ターン回復することも可能
- ・アローラナッシー&イツキと組み合わせて高火力デッキへ
-
ツボツボexを壁にしつつ、ベンチでアローラナッシーを育てる。サポートのイツキを使って次のコインを必ず表にすることで草エネ3個で150ダメージを与えられる
ホウオウex
ステータス
進化段階 | たね |
タイプ | 炎 |
HP | 150 |
弱点 | 雷タイプ+20 |
逃げエネ | 無2 |
特性 | なし |
ワザ
【無3】 フェニックスターボ:80ダメージ。炎・水・雷エネを1つずつベンチのたねポケモンに好きなようにつける
強み
- ・確定3エネチャージ
-
ワザで炎・水・雷エネを1つずつ好きなようにベンチにつけられる。これまで3エネ付けることができたのはコインの運次第のファイヤーexとカスミだけ
- ・無色エネで攻撃ができる
-
無色エネだけで80ダメージの攻撃ができるため、他のタイプのデッキでも採用しやすい。特に炎・水・雷・無色のタイプのデッキではエネルギーチャージをしながら攻撃ができるため、活躍しやすい
弱み
- ・必要エネ数が多い
-
3エネチャージは魅力的だが、ワザの必要エネが3エネのため、ワザが打てるようになるまでに時間がかかり、場合によってはワザを打つ前に倒されてしまう可能性がある。
- ・耐久に難あり
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たねポケモンHP150は決して低くはないものの、ワザの必要エネ数を考えると厳しい。特に雷タイプが相手になると厳しく、2ターンでほぼ倒されるのが確定となる。また逃げエネも2個は必要なため、そこを加味しても倒されやすさは否めない
- ・使い道が限定的
-
3エネチャージは魅力的なものの、それぞれのエネルギーのタイプが異なる上、チャージできるのがたねポケモン限定のため、1種類のエネルギーがたくさん必要なデッキには向かない。あくまで複数タイプデッキ、もしくは無色エネが多いデッキで活きるカードになっている
使いどころ・相性のいいカード
- ・ルギアex&イリマで高火力デッキ
-
ホウオウexでルギアのエネルギーを貯めながら攻撃しつつ、ルギアで相手をワンパンするデッキ。イリマを使うことで序盤の壁にルギアを採用したり、ワザを使ってエネがなくなったルギアを回収したりすることができる
- ・カイリューやカイリューexと組み合わせて高火力デッキ
-
水エネと雷エネが必要なカイリューをホウオウのワザでチャージすることで事故を防ぐデッキ。ホウオウがチャージできるのがたねポケモン限定のため、ミニリュウのうちにチャージするか、もしくはエレメンタルつけかえでベンチのたねポケモンから付け直す必要がある
- ・レックウザexと組み合わせて高火力デッキ
-
レックウザexを壁にしつつベンチでホウオウexを育て、レックウザexをイリマで回収。ホウオウexでレックウザのエネルギーをチャージすることで、確実にレックウザの高火力攻撃を打つことが可能になる
キングドラex
ステータス
進化段階 | 2進化 |
タイプ | 水 |
HP | 170 |
弱点 | 雷タイプ+20 |
逃げエネ | 無1 |
特性 | なし |
ワザ
【水2】 ストームジェイル:90ダメージ。次の番、このワザを受けたポケモンは逃げられない
強み
- ・相手を逃がさない攻撃
-
ワザで90ダメージを与えつつ相手を逃げられなくする追加効果があることで高確率で相手のポケモンを仕留められる。多くのポケモンexのHPが180以下なので、キングドラexが倒されない限りは2ポイントを取りやすい
- ・逃げエネ1で扱いやすい
-
無色1エネで逃げられるため、HPが減ってきたり、もしくは相手を固定したうえでベンチと交代して戦いたい場合は戦いやすい。
弱み
- ・火力が少し心配
-
相手を逃がさない効果があるものの、HP回復を考慮すると完全に取り切れない可能性は否めない上、逆に返り討ちを受ける可能性もある
- ・2進化が少し重く採用しにくい
-
水エネ2つで打てることは強みだが、2進化が重くふしぎなあめ採用が前提になってくる。その割には火力が強くないため、全体として採用しにくい。また特性に関してもジュナイパーなどのベンチ攻撃やブラッキーexのような相手を引っ張り出す特性がある環境では重宝されにくい
使いどころ・相性のいいカード
- ・最後のフィニッシャーとして優秀
-
水エネ2個で90ダメージ+逃がさない効果のため、1ポイントか2ポイント獲った後に使うことで相手が降参せざるを得ない状況を作り出すことが可能
- ・ポケモンの道具と組み合わせてより嫌なアタッカーへ
-
どくばりやゴツゴツメットを付けることで、相手が逃げられないターンに攻撃をすると確定でダメージが入るようになる。相手からしたらダメージを与えないと倒せないが、ダメージを与えるとバトルポケモンが倒されてしまう状況に陥る可能性があり、非常に厄介なアタッカーになれる
ランターンex
ステータス
進化段階 | 1進化 |
タイプ | 雷 |
HP | 150 |
弱点 | 闘タイプ+20 |
逃げエネ | 無2 |
特性 | なし |
ワザ
【雷1、無2】 シグナルフラッシュ:80ダメージ。コインを投げてオモテならマヒ、ウラならこんらんにする
強み
- ・マヒが非常に強力
-
ワザで2分の1の確立で相手をマヒにさせることができる。マヒは相手のバトルポケモンの行動を完全に止めるため、非常に強力。例えウラでもこんらん状態にさせるため、相手のバトルポケモンが回復できなければワザの成功率は2分の1。ワザを受けたポケモンがランターンexにワザを打てる確率はかなり低くなる。
- ・ワザに必要な雷エネルギーの数が少ない
-
ワザを打つために3エネが必要だが、雷エネルギーは1つでいいため複数タイプのデッキと組みやすい。他の状態異常デッキと組み合わせたり、エネルギーチャージ要員を加えたり、サポートを付けることもできるため使いやすい
弱み
- ・立ち上がりが遅め
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ワザを打つために3エネが必要なため、立ち上がりが遅くワザを打つ前に倒される可能性がある。チャージ要員はいるものの、手札事故が起これば勝ち目がなくなる可能性もある
- ・耐久性が微妙
-
1進化でHP150と悪くはないものの、ワザの必要エネを考えると耐久が足りなくなることも多いと予想できる。逃げエネも無色エネ2個は必要なため、やや心細い
使いどころ・相性のいいカード
- ・イツキと組み合わせてマヒ率UP
-
イツキと組み合わせて次の攻撃のコインを必ず表にすることで相手を確定でマヒにさせることができる。
- ・ポケモンの道具と組み合わせてより厄介な敵へ
-
ゴツゴツメットやどくばりを持たせることで相手を状態異常にさせつつ、仮に攻撃できても状態異常が増える状態にさせることができる。ベンチにウツロイドがいた場合はさらに厄介になる
- ・スリーパーやバクフーンと組み合わせて強化版アローラベトベトンexへ
-
スリーパーの特性ねむりのふりこと組み合わせることで、相手を眠りにできる可能性があり、攻撃を封じる確率がさらに上がる。バクフーンと組み合わせれば相手を確定でやけどにすることができる。どくばりと組み合わせれば強化版アローラベトベトンの完成である
エーフィex
ステータス
進化段階 | 1進化 |
タイプ | 超 |
HP | 140 |
弱点 | 悪タイプ+20 |
逃げエネ | 無1 |
特性 | サイコヒール |
特性
サイコヒール:このポケモンがバトル場にいるとき、自分の番に1回、自分のポケモン1匹のHPを30回復
ワザ
【超2】 ちょうねんりき:80ダメージ
強み
- ・ヒール役として優秀
-
特性で毎ターン自分のポケモン1匹のHPを30回復させることができる。自分のHPを回復させることはもちろん、ベンチポケモンを回復させて次の攻撃に備えたり、ゲッコウガ対策やジュナイパーex、ブラッキーex対策として回復させることも可能で使い道の用途が広い
- ・逃げエネ1で扱いやすい
-
無色1エネで逃げられるため、ベンチのアタッカーを回復しつつ同じターンに交代してベンチポケモンの攻撃をすることができる。
- ・早期アタッカーとして優秀
-
1進化2エネ80ダメージのため、序盤で相手ポケモンを倒すのが十分可能な火力を持っている。相手から受けた攻撃を回復しつつ相手を倒していけば、かなり有利に進められる。
弱み
- ・高火力には弱い
-
HP140は中後半の火力には押し負けやすく、ワンパンされる可能性が否定できない。幸い弱点の悪タイプの高火力ポケモンは比較的少ないものの、サポートなどの組み合わせ次第であっさり倒される可能性もある
- ・終盤には火力不足になりやすい
-
ワザ火力が80のため、終盤では活躍が期待しにくい。相手のバトル場に高HP、高火力のexポケモンが残っていた場合、特性の回復を考慮しても対面で勝ち切ることは期待できない
- ・特性の発動条件がバトル場のみである
-
特性の発動条件がバトル場のみに限定されているため、バトル場の他のポケモンのサポート要員としては使うことは難しい
使いどころ・相性のいいカード
- ・ニンフィアexと組み合わせてイーブイデッキ
-
ニンフィアexと組み合わせることで自分の山札を引きつつ回復させるデッキが作れる。イーブイが新パックで強化されたことで、盤面にニンフィアexとエーフィexを揃えるハードルが下がっている。そのためニンフィアexで戦いつつ、HPが削れてきたらエーフィexと入れ替えて、ニンフィアexを回復しつつ戦うことも可能である。
- ・ポケモンの道具と組み合わせて耐久性UP
-
HP140と耐久性への期待があまりできないため、大きなマントと組み合わせてHP160まで持っていくのが理想。もしくは高火力のワンパンだけ諦めればたべのこしと組み合わせて毎ターン最大40の回復が可能になる
ドンファンex
ステータス
進化段階 | 1進化 |
タイプ | 闘 |
HP | 160 |
弱点 | 草タイプ+20 |
逃げエネ | 無3 |
特性 | なし |
ワザ
【闘1】 ギガントプレス:50ダメージ。追加で闘エネ2つ付いてる場合60ダメージ追加
強み
- ・高耐久力で壁として優秀
-
1進化でHP160とかなり高いため、序盤の壁として使いやすい。
- ・ワザに必要なエネが1つで序盤のアタッカーとして使いやすい
-
1進化、1エネで50ダメージを与えられるため、序盤のアタッカーとして機能しやすい。特に相手の進化前のポケモンはワンパンする可能性を秘めていて、後半を有利に進めやすい
- ・後半でも十分戦える火力
-
ワザの効果で3エネ110ダメージを与えられるため、後半でも戦える火力が期待できる。耐久力が高いこともあって、対面で殴り合っても押し勝てることも多いと予想できる
弱み
- ・相手のデッキ次第で火力不足
-
1エネ50ダメージ、3エネ110ダメージは高火力ではあるものの、微妙に倒しきれない可能性がある。特に1エネ50に関しては進化前のたねポケモンの多くがHP60であるため、倒しきれずに進化されてしまうかベンチに逃げられる可能性がある
- ・火力が上がるまでのブランクがややキツい
-
1エネで50ダメージが出るとはいえ、3エネ貯まるまで110ダメージまでいけないことを考えると、アグロデッキ(高火力ハイスピード)が相手の場合は先に倒される可能性がある
使いどころ・相性のいいカード
- ・序盤の壁兼アタッカーとして展開
-
高い耐久力で壁になりつつ、柔軟性のある攻撃で相手を倒していく使い方がベスト
- ・ルカリオと組み合わせてより強く
-
弱みで取り上げた火力不足についてはルカリオと組み合わせることで解消可能。ベンチにルカリオが2体完成すれば、1エネ90、3エネ150まで火力を上げられる。
クロバットex
ステータス
進化段階 | 2進化 |
タイプ | 悪 |
HP | 170 |
弱点 | 闘タイプ+20 |
逃げエネ | 無1 |
特性 | なし |
ワザ
【悪1】 ベノムスラッシュ:70ダメージ。相手のバトルポケモンをどくにする
強み
- ・1エネで高火力の攻撃ができる
-
1エネ70ダメージ+追加効果のどくを与えることで1エネ80ダメージが確約。相手がどくを回復しなければさらにダメージが蓄積していく。
- ・逃げエネ1で扱いやすい
-
無色1エネで逃げられるため、ベンチのアタッカーが育て終わったらすぐに交代できる。回しやすいため、exカードでありながら相手にポイントが取られにくく、後続のアタッカーに繋げられる
弱み
- ・手札事故が起こる可能性が高め
-
1エネ70ダメージ+どくは魅力的だが、2進化のためふしぎなあめが前提となり、手札事故が起こる可能性が否定できない。ニンフィアexが環境にいる以上、相手が先に盤面を完成させる可能性がある
- ・どくが無効な相手には少し弱い
-
1エネ70ダメージがあるため攻撃力は多少あるものの、アルセウスや鋼鉄のまえかけを付けた鋼タイプにはどくが通用しなくなるため少し弱くなる。
使いどころ・相性のいいカード
- ・ウツロイド&ダークライで火力上昇
-
ウツロイドとダークライと組み合わせることで、クロバットで攻撃しつつどくのダメージ上昇。ベンチでダークライのエネを張りながら特性で攻撃をすることで、1ターン最大120ダメージ、相手がどくを治さなければ次のターンで30ダメージ追加となり、かなり強力なデッキとなる
- ・ポケモンの道具と組み合わせてより厄介に
-
弱みで2進化が必要ということを取り上げたが、ダークペンダントをデッキに入れることで、相手からダメージを受けた際に相手の手札を山札に戻すことができる。ダークペンダントを入れておけば相手の盤面の完成が遅くなるか、もしくは受けるダメージを減らしながら盤面を揃えられる
ブラッキーex
ステータス
進化段階 | 1進化 |
タイプ | 悪 |
HP | 140 |
弱点 | 草タイプ+20 |
逃げエネ | 無2 |
特性 | ダークチェイス |
特性
ダークチェイス:このポケモンがバトル場にいるとき、相手のベンチのダメージを受けているポケモンを1匹選びバトル場と入れ替える
ワザ
【悪2】 やみのきば:80ダメージ
強み
- ・特性で確実に仕留める
-
相手のダメージを受けているベンチのポケモンをバトル場に引きずり出す能力を持つ。効果としてはサポートのアカギと同じで、ポケモンexなどを確実に仕留めることができる
- ・序盤のアタッカーとして優秀
-
1進化2エネ80ダメージのため、序盤に相手のエネルギーが十分に貯まる前のポケモンを倒すのに長けている。特に必要エネの多いexポケモンを先に倒して相手に何もさせないようなムーブが得意なポケモンである
弱み
- ・高火力には弱い
-
HP140は少し頼りなく、中後半の火力には押し負けやすい。特に相手が草タイプの場合は回復しながら攻撃してくることも多いため、勝ち切ることが非常に難しくなる
- ・サポートとしては使いにくい
-
特性の発動条件がこのポケモンがバトル場にいるときのため、別のポケモンがバトル場にいるときに相手のベンチからポケモンを引きずり出すことができない。あくまでアタッカーとして利用することが必然的に多くなる
使いどころ・相性のいいカード
- ・序盤のアタッカーとして展開
-
イーブイが新パックで強化されたことで、進化事故が起こりにくくなり、序盤のアタッカーとして機能させやすくなっている。特にダークペンダントと組み合わせれば、相手ポケモンの進化も遅らせることができるため、盤面が完成する前に勝ち切ることができる
- ・ゲッコウガと組み合わせて終盤も活躍
-
ベンチにゲッコウガを配置することで、ゲッコウガの特性で相手のポケモン1匹に20ダメージを与えることができる。そのためゲッコウガでまだエネルギーの足りていないポケモンを攻撃し、ブラッキーexの特性でバトル場に引きずり出すことで、火力80ダメージでも終盤に相手を倒しやすくなる。
- ・ニンフィアexを入れてより事故を減らす
-
イーブイが新パックで強化されたとは言いつつも、確実に手札事故を減らすにはニンフィアexを採用し、ニンフィアexの特性でデッキを2枚ドローしていくのがベストである。プレースタイルにも依るものの、手札事故を減らす戦略を取ることもできる意味で、デッキの柔軟性もかなり高めである
エアームドex
ステータス
進化段階 | たね |
タイプ | 鋼 |
HP | 140 |
弱点 | 炎タイプ+20 |
逃げエネ | 無2 |
特性 | なし |
ワザ
【鋼2】 はがねのつばさ:70ダメージ。次のターンこのポケモンが受けるダメージを-20する
強み
- ・優秀な耐久性能
-
たねポケモンでHP140かつ、ワザの効果でダメージを-20することができるため、実質的なHPは160あり、たねポケモンとしてはかなり優秀である
- ・序盤のアタッカーとして優秀
-
たねポケモン2エネ70ダメージのため、序盤に相手の進化前のポケモンを倒すのに長けている。相手を倒しながらエアームドexは相手のダメージを防げるため、相手の盤面を崩すことが可能である
弱み
- ・終盤の活躍は少し難しい
-
HP140は少し頼りなく、中後半の火力には押し負けやすい。ポケモンのどうぐの鋼鉄のまえかけやトレーナーズのミカンを併用すればワザの効果と組み合わせて受けるダメージを-80まで減らせる。ただ与えられるダメージが最大で70かつ毎ターンミカンを使えるわけではないため、終盤は少し活躍が難しい
- ・耐久がサポート頼み
-
ワザを使えば毎ターンダメージ-20にはなるものの、HPは140とそんなに高くないため、鋼鉄のまえかけやミカン、セキなどがないと序盤以外は耐久性が期待できない
使いどころ・相性のいいカード
- ・序盤のアタッカーとして展開
-
相手からのダメージを減らしつつ、2エネ70ダメージを与えられるたねポケモンのため、序盤のアタッカーとして使い相手の盤面を崩すのが1番使いやすい戦い方である
- ・サポートをフル活用して耐久性UP
-
鋼鉄のまえかけを付けてダメージを-10しつつ状態異常を防ぎながら、大きい攻撃はミカンの-50ダメージで防ぐのが理想ムーブ。エアームド単デッキのような戦い方をするのであれば、トレーナーズのセキを入れることで更なる耐久性を期待できる
- ・メインアタッカーと組み合わせて最大火力へ
-
エアームドexで序盤を崩しながら、ベンチでソルガレオを育てて入れ替えることで速いスピードでの決着を期待できるデッキになる。またハガネールを採用する場合はミカンでハガネールの受けるダメージも減らすことができるため、より耐久性の高いデッキにできる
ルギアex
ステータス
進化段階 | たね |
タイプ | 無色 |
HP | 150 |
弱点 | 雷タイプ+20 |
逃げエネ | 無2 |
特性 | なし |
ワザ
【炎1・水1・雷1】 エレメンタルブラスト:180ダメージ。炎・水・雷エネをそれぞれ1つずつトラッシュ
強み
- ・高火力で相手をほぼ一撃で仕留める
-
必要エネ数や代償が大きいものの3エネ180ダメージを与えることができ、相手のポケモンをほぼ一撃で仕留めることができる
- ・壁としても使える
-
たねポケモンでHP150はまずまずのステータス。ただタイプが無色であるため、イリマと組み合わせて手札に戻すことができるため、壁として使うこともできる
弱み
- ・高火力には弱い
-
HP150は少し頼りなく、中後半の火力には押し負けやすい。特に相手が雷タイプの場合は2ターンあればほぼ確実に仕留められてしまい、エネルギーが貯まる前に倒される可能性が高い
- ・ワザを使うハードルと代償が重すぎる
-
3タイプのエネルギーがそれぞれ1つずつ必要なうえ、ワザを使ったら3タイプのエネルギーを1つずつ失うため、かなり使いにくいポケモンである。特に相手がルギアexのワザを見越してナマコブシなどをバトル場に出してきた場合はかなり悲惨なことになる
使いどころ・相性のいいカード
- ・ホウオウexと組み合わせて序盤の壁として展開
-
必要エネの関係でホウオウexと組み合わせるのはほぼ必須になっている。しかしホウオウexの必要エネも無色エネ3個のため、序盤はルギアexを壁にしつつホウオウのエネを貯め、イリマで回収するムーブが最も確実である
- ・エネチャージができるポケモンと組み合わせて連続攻撃
-
ベンチにレアコイルやブースターexなどのエネルギーチャージができるポケモンを配置し、エレメンタルつけかえでルギアexに付け替えることで連続攻撃を可能にする。こうすることでどちらかの攻撃でポケモンexを仕留められれば勝つことができる
- ・クリムガンと組み合わせる
-
クリムガンのワザの必要エネで炎・水・無の3エネのため、ルギアexとの相性がよく、手札事故対策も兼ねてクリムガンを壁兼サブアタッカーにしつつルギアexを育てるという方法もある
まとめ
7月の新パック「空と海の導き」のポケモンexカードを見てきましたが、全体としてワザの必要エネルギーが少なく序盤で活躍できるカード、序盤の壁として使えるカードが多い印象です。今後もポケポケの記事は定期的に書いていく予定なので、チェックしてもらえると嬉しいです!