プロジェクトセカイのアニメーション映画「劇場版 プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」に関する情報やそれを元にした予想や考察の詳細をまとめました。
基本情報
公開日
2025年1月17日(金)公開
公式リンク
公式サイト
http://sh-anime.shochiku.co.jp/pjsekai-movie/
公式アカウント
特報映像
あらすじ
高校生の星乃一歌は、CDショップで見たことのない姿の初音ミクと出会う。そのミクが路上ライブ後の一歌のスマホに再び現れ、歌が届かない苦しみを語る。一歌は彼女の願いに応え、初音ミクと少年少女たちの新たな物語が始まる―。
※公式サイトより一部引用、要約
※時間軸としては進級前(7/29のプロセカ放送局より)
※舞台はシブヤ・各ユニットのセカイ。(7/29のプロセカ放送局より)
キャラクター&キャスト
・初音ミク(CV:藤田咲)
・鏡音リン・鏡音レン(CV:下田麻美)
・巡音ルカ(CV:浅川悠)
・MEIKO(CV:拝郷メイコ)
・KAITO(風雅なおと)
・星乃一歌(CV:野口瑠璃子)
・天馬咲希(CV:磯部花凛)
・望月穂波(CV:上田麗奈)
・日野森志歩(CV:中島由貴)
・花里みのり(CV:小倉唯)
・桐谷遥(CV:吉岡茉祐)
・桃井愛莉(CV:降幡愛)
・日野森雫(CV:本泉莉奈)
・小豆沢こはね(CV:秋奈)
・白石杏(CV:鷲見友美ジェナ)
・東雲彰人(CV:今井文也)
・青柳冬弥(CV:伊東健人)
・天馬司(CV:廣瀬大介)
・鳳えむ(CV:木野日菜)
・草薙寧々・ネネロボ(CV:Machico)
・神代類(CV:土岐隼一)
・宵崎奏(CV:楠木ともり)
・朝比奈まふゆ(CV:田辺留依)
・東雲絵名(CV:鈴木みのり)
・暁山瑞希(CV:佐藤日向)
上映予定の映画館
全国45都道府県、137館で上映予定(上映劇場は随時追加予定)
※追記:8/5に上映劇場が4館追加されました。
北海道・東北
北海道 4館
青森 1館
岩手 1館
宮城 4館
秋田 1館
山形 1館
福島 1館
関東
茨城 2館
栃木 1館
群馬 1館
埼玉 8館
千葉 9館
東京 14館
神奈川 15館
甲信越・北陸・東海(愛知まで)
新潟 3館
富山 1館
石川 1館
福井 1館
山梨 1館
長野 2館
岐阜 1館
静岡 2館
愛知 11館
近畿
三重 2館
滋賀 1館
京都 5館
大阪 13館
兵庫 6館
奈良 1館
和歌山 1館
中国・四国
鳥取 1館
島根 1館
岡山 3館
広島 2館
山口 1館
徳島 1館
香川 1館
愛媛 1館
高知 0館
九州・沖縄
福岡 6館
佐賀 1館
長崎 0館
熊本 1館
大分 1館
宮崎 1館
鹿児島 1館
沖縄 1館
※詳細は公式サイトをご覧ください。
スタッフ
原作 セガ / Colorful Palette / クリプトン・フューチャー・メディア
セガ及びColorfl Paletteはスマートフォンゲーム「プロジェクトセカイカラフルステージ!feat. 初音ミク」を手掛けている。クリプトン・フューチャー・メディアはバーチャルシンガー「初音ミク」の権利元。
監督 畑 博之
プロセカ3周年のダイジェストアニメーションの監督・脚本などを担当している。その他、アニメ「銀魂」や「Dr.STONE」の絵コンテなどを担当。映画監督は「ゆるゆり なちゅやちゅみ!」(2014)以来2回目。
脚本 米内山 陽子
アニメ「パリピ孔明」や「ウマ娘 プリティダービー」などを担当している脚本家。長編映画の脚本家としては、「思い、思われ、ふり、ふられ」(2020)以来となる。その他、劇作家・演出家・舞台手話通訳家などとしても活動していて、ミュージカル脚本や舞台演出、手話指導などを行っている。本人のXアカウントはこちら
キャラクターデザイン/総作画監督 秋山有希
P.A.WORKS所属のアニメーターでプロセカ3周年ダイジェストアニメーションの総作画監督を担当。2009年よりP.A.WORKSのアニメ制作に関わっていて、アニメ「ウマ娘 プリティダービー」の総作画監督(共同)や「劇場版SHIROBAKO」の作画監督(共同)などを担当している。
サブキャラクターデザイン/総作画監督 辻 雅俊
大阪芸術大学卒業→京都アニメーション→ufotable(アニメ制作会社)→フリーランスのアニメーター。プロジェクトセカイ3周年ダイジェストアニメーションのサブキャラクターデザイン総作画監督を担当。その他、「サマータイムレンダ」の総作画監督なども担当している。本人のXアカウントはこちら
プロップ設定 牧野博美
プロセカ3周年ダイジェストアニメーションのプロップ設定を担当していて、その他ではアニメ「パリピ孔明」のプロップ設定なども担当している。なお、プロップ設定とはおおまかに言えば小物の設定のことであり、キャラクターが身に着けている装飾品や小道具、背景にある家具や家電などの設定を担当する仕事のことである。
美術監督 鈴木 くるみ
プロセカ3周年ダイジェストアニメーションの美術監督を担当していて、「ラブライブ!サンシャイン!!」の美術監督(共同)や「ぶっちぎり?!」の美術監督なども担当している。なお、美術監督とはアニメの空間を作る作業を取り仕切る役割を担っており、背景美術を総括する仕事である。本人のXアカウントはこちら
美術設定 塩澤 良憲
東北電子専門学校 CG映像技術科卒業→美峰(アニメ制作会社)→フリーランス。プロセカ3周年ダイジェストアニメーションの美術設定を担当。その他、SAOシリーズ、Fateシリーズ、青豚シリーズなどの美術設定を担当していて、アニメにとどまらずゲームの美術設定なども担当している。なお、美術設定とは背景を中心とした世界観を決める役割を担っていて、イメージ共有に使われる資料制作などを行う仕事になります。美術設定に関する詳細は塩澤良憲氏本人のサイトにて解説されているのでご覧ください。本人のXアカウントはこちら
撮影監督 岩井 和也
プロセカ3周年ダイジェストアニメーションを担当している撮影監督。その他、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」や「バクマン。」などのアニメの撮影監督を担当している。自身が立ち上げたアニメ制作会社「スタジオシャムロック」の代表取締役でもある。
色彩設定 手嶋 明美
「機動戦士ガンダム」シリーズや「はたらく魔王さま!!」シリーズなどの色彩設定を担当していて、劇場版の色彩設定なども担当している。なお、色彩設定とは名前の通り、着色の際に使う色に関しての決定権を持つ総合責任者にあたる。
CGIディレクター 小川 喬右 / 鈴木 晴輝
小川喬右:プロセカ3周年ダイジェストアニメーションのCGIサブディレクターを担当。その他、Netflixシリーズ「鬼武者」のモデリングチーフなどを担当している。
鈴木晴輝:プロセカ3周年ダイジェストアニメーションのCGIディレクター、3DLOを担当。その他、「劇場版 SHIROBAKO」の3Dモデラー(共同)や「白い砂のアクアトープ」の3D監督などを担当している。本人のXアカウントはこちら
編集 高橋 歩
プロセカ3周年ダイジェストアニメーションの編集を担当。その他、「ごちうさ」シリーズや「ウマ娘」シリーズ、「パリピ孔明」の編集なども担当している。なお、編集とは端的に言えば映像編集のことであり、カットを繋いだり、音声素材を編集したりする仕事のことである。
音響監督 明田川 仁
プロセカ3周年ダイジェストアニメーションの音響監督を担当しているマジックカプセル所属の音響監督。1999年より多数のアニメの音響監督をしている。アニメ映画の音響監督も多数担当していて、有名どころをあげれば「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」「心が叫びたがってるんだ。」など。TVアニメの方に関しては、数が多すぎるため割愛(詳細は他サイト参照)
音響効果 上野 励
プロセカ3周年ダイジェストアニメーションの効果を担当している、フリーランスの音響効果技師。自身で立ち上げたSOUND COMPASSに所属。「ガンダム」シリーズの効果や音響効果、「Fate」シリーズ、「はたらく細胞」、「リコリコ」、「トニカクカワイイ」など有名アニメの音響効果を多数担当。なお、音響効果とはアニメに効果音を付ける仕事である。本人のXアカウントはこちら
音響制作 マジックカプセル
マジックカプセルは音響制作会社であり、これまでに多数のアニメ作品を音響制作を担当している。近年の有名作品で言えば「かぐや様」シリーズ、「からかい上手の高木さん」、「はたらく細胞」などがある。なお、「ぷちセカ」の音響も担当している。
音楽 宝野 聡史
洗足学園音楽大学 音楽学部卒業。作曲家・編曲家。プロセカ3周年ダイジェストアニメーションの音楽も担当している。その他アニメ作品の音楽を担当しているほか、楽曲提供なども行っている。本人のXアカウントはこちら
アニメーション制作 P.A.WORKS
アニメ制作会社。代表作はアニメ「パリピ孔明」や「SHIROBAKO」シリーズなど。その他、オリジナルアニメなども制作している。なお、P.A.WORKSの作品には実在する街並みが登場することが多く、聖地巡礼が盛んになりやすい傾向がある。公式Xはこちら
配給 松竹
東宝、東映に並ぶ日本の有名映画会社の1つ。運営している映画館としては「MOVIX」や「ピカデリー」などがある。
製作 「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」製作委員会
特筆すべき内容はないが、本映画は複数企業の出資による資金調達の方法を採っており、これを製作委員会方式と呼ぶ。
主題歌
12月のプロセカ放送局にて発表。
※劇中歌あり(7/29プロセカ放送局より)
来場特典
12月のプロセカ放送局にて発表。
続報
2024/07/29 アニメーション映画の公開を発表
2024/08/02 劇場幕間映像&特報映像を放映(プロセカ公式YouTubeチャンネルでも公開)
2024/09/27 新規アニメ映像&キャラクターイラスト公開
2024/12/?? 来場特典&劇場版主題歌情報公開
2025/01/17 映画公開
予想・考察
ここからは情報をもとに映画の中身などを予想・考察していきます。
公開日
公開日の1/17について、プロセカに追加されている「シネマ」のEASY~APPENDまでの数字を足した数になっているとXで話題になりました。なお、映画制作の話は2021年に始まっていたと近藤裕一郎氏(Colorful Palette代表取締役社長)が言及しているため、意図して行われている可能性が高いかなとも思いますが、断言はできないといったところです。(映画制作時期については7/29プロセカ放送局を参照)
あらすじ
話の内容について
ストーリーについては謎はいくつか存在しているため、以下に箇条書きで記載します。
・初音ミクの歌を届けるにはどうすればいいのか?
ここがこの映画の1番の困難であり、映画の見どころ。方法については現時点の情報だけで予想するのは困難ですが、個人的には「自分は○○でミクの歌に救われたから~」のような流れになるのではないかと思っています。
・そもそもなんのセカイのミクなのか?
これまでのゲームの設定的にオリジナルの初音ミク以外は必ずどこかのセカイにいます。その流れであれば、見たことのないミクにもセカイがあるのではないかと思います。そして、もしかしたらそれが物語の鍵になったりするのかなと勝手に想像してます。
・初音ミクが歌を届けたい相手は誰か?
現在公開されているあらすじでは「歌を届けたい人たちがいる」とだけ言及されていて、その相手が誰なのかは明かされていません。不特定多数の場合もありますが、個人的には映画オリジナルのキャラクターがいるのではないかと予想してます。特に特報映像で映っているランドセルの小学生が1番オリキャラとして出てきそうな気がします。
・初音ミクが歌を届けたい理由は?
これに関しては「届けたい相手が抱えている困難は?」と言い換えてもいいかもしれません。歌を届けたいのにはおそらく理由があり、それが物語の軸にもなっていくのかなと予想します。上記の予想のように映画オリジナルキャラクターが登場するのであれば、原作キャラクターがどう関わるのかも魅力になるでしょう。
・初音ミクが各ユニットのスマホに入れる理由は?
特報映像を見ると、少なくとも星乃一歌、青柳冬弥、宵崎奏の3人のスマホから登場しているのが確認できます。話の流れとして、一歌が他のユニットのメンバーに相談→他のユニットのスマホに登場かと考えていたのですが、ゲーム内ではセカイについてユニット間で話すことはなく、むしろお互いに隠しているため、それぞれのユニットのスマホに登場していることを知らずに(自分のユニットにだけ謎のミクが来ていると思ったまま)物語が進むのか、それとも映画のみの設定としてお互いのセカイについて話すのか、そこがどうなるのか気になるところです。
舞台
大まかに言えば渋谷(映画内の表記はシブヤ)ですが、特報映像や公式サイトから渋谷以外の場所(仙台とか)も読み取れることが判明したので箇条書きで記載します。
・渋谷駅西口歩道橋デッキ
歩道橋の真ん中に一歌、穂波、咲希、志歩の4人が歩いているのが確認できます。その奥には商業ビルが映っていますが、このビルや入っている店舗の名称はゲームの世界に沿って変更されています。
・TOKYO MALL
ゲームオリジナルのビルですが、モデルは東急プラザ渋谷になります。TOKYO MALLの入口上にお店の名前が書かれているので、ゲームオリジナルのお店(現実のお店)という形で以下に箇条書きにします。
・渋谷信託銀行(三井住友信託銀行)
・東坂リース(東急リバブル)
・origami public(Pepper PARLOR)
・essence of YANAGI LUMIEA(essence of ANAYI LUMIEA)
・LIVE@(CE LAVI)
・○ ○○ JAPAN(BEAMS JAPAN)
渋谷信託銀行は地名に変更、東坂リースは名前を変えつつ後半は事業内容に変更。真ん中は不明。4つ目と5つ目は元の単語のアナグラム風になっています。
道(駐車場の看板)
ランドセルの小学生のノイズが映っている道で、左には一方通行の標識、中央には「ヤンマーパーキング国分町」と書かれた駐車場の看板があります。その下には「まちくるクーポン」と書かれた看板も見えます。
なお、国分町は宮城県仙台市に実際にある地名で、現実では「まちくるチケット」という共通駐車サービス券が使える「カシマパーキング国分町」として実在しています。
・バス停
詳細は不明。前にいる2人がモブなのかオリジナルキャラなのかも現時点では不明です。
・アパレルショップ
桃井愛莉と日野森雫が買い物をしているお店。その後に出てくる暁山瑞希が買い物をしている場所も、同じ照明の形なので同じお店の可能性が高いです。おそらく渋谷のお店がモデルでしょう。
・ファミレス
白石杏と小豆沢こはねがいる場所。杏はオレンジジュース、こはねはコーラと思われる飲み物を飲んでいて、奥にさつまいもの絵画があります。絵が飾られている感じからサイゼリヤがモデルだと予想してます。
・フェニックスワンダーランド/ワンダーステージ
ワンダーランズ×ショウタイムの4人+ネネロボが映っています。ゲーム内では確認できなかったフェニランの構造まで分かるかもしれないです。
・朝比奈まふゆの自宅
深夜にパソコンを使っている様子。現時点ではまふゆ母が登場するかは不明だが、もし登場したら別の意味で盛り上がるかもしれないです。
・東雲家/絵名の部屋
東雲絵名がいつもの赤いスマホを使いながら歩いています。
・SHIBUYA RECORD
ゲーム内にも登場するCDショップです。モデルは言わずもがなタワーレコード渋谷店。ミクが出てきているモニターの上には「キラキラ★ミクノポップ!」と書かれていて、プロセカNEXT採用楽曲を担当している、いるかアイス氏と市瀬るぽ氏の名前もあります。
・宮益坂女子学園高校/屋上
モモジャンの4人の姿が見えます。おそらくモモジャンの誰かのスマホが視点(=謎のミク視点)の映像だと思われます。4人のほかには空しか映っていないことから、屋上である可能性が非常に高いです。宮女の夏服も登場します。
・ビビットストリート
ビビバスの4人が登場していて、冬弥のスマホから謎のミクが出てきています。神山高校の夏服も登場しています。
・宵崎奏の家
奏のスマホから謎のミクが出てきています。少なくとも3本のエナジードリンクと思われる缶が見えます。
・宮女の校庭?
謎のミクが誰かの手に触れようとしているときに、奥に映っている階段が宮女の階段ではないかと予想します。
・渋谷スクランブル交差点
公式サイトのイラストにスクランブル交差点と謎のミク、一歌、みのり、こはね、司、奏がいます。また、奥の大きなモニターに初音ミクが映っていて、ゲーム内のスクランブル交差点と同じ作りになっています。
キャラクター&キャスト
キャラクター
少なくともプロセカの既存キャラクター及び各セカイのバーチャルシンガーの登場は確定しています。また、ネネロボの登場も確定です。その他に登場する可能性のあるサブキャラとしては白石謙、着ぐるみさん、まふゆ母あたりが高いと予想します。もしかしたらしばおやサモちゃんが登場する可能性もあるかもと思ってます。
また、映画オリジナルキャラが登場する可能性も高いです。舞台の1つに仙台が登場し、そこにいる小学生も詳細までしっかり描かれていたので、その小学生が1人のキーパーソンとなるのではないかと予想します。
キャスト
プロセカキャラ及びバーチャルシンガーの声を担当している声優は確定しています。その他サブキャラが登場すれば、そのキャラのCVを担当している声優が登場するでしょう。
また、オリジナルキャラが登場するのであれば、ゲーム内のサブキャラの声優の豪華さを踏まえると、それなりに知名度のある声優さんが声を担当する可能性が高いです。(3周年のアニメーションでモブキャラの声を担当された声優さんが出演する可能性もあります)
映画館
45都道府県の137館は今後増える可能性があるためなんとも言えませんが、今のところは上演館数としてはあまり多くないでしょう。なお、富山・高知・長崎は現時点で公開予定の劇場がないため、お住みの方は近隣の都道府県へ見に行かなければならない可能性が高いです。
※追記:上映劇場の追加で富山県での公開が決定しています
スタッフ
スタッフの多くが3周年のダイジェストアニメーションを担当しているため、作品への理解という点では申し分ないかと思われます。3周年のアニメで懸念されていた作画に関しても、特報を見る限りあまり問題はないのかなと思いました。3周年のアニメでもワンダショやニーゴでは作画について言われていなかったので、観ていて気になるような作画崩壊は起きないと予想します。
主題歌&劇中歌
主題歌については未発表ですが、プロセカ放送局における近藤さんの発言からして、ボカロPの方が主題歌を担当される可能性が非常に高いです。また、劇中歌に関してもボカロPの方が担当している可能性が高く、曲数も2曲以上ある可能性が高いです。
なお、映画公開の日付がシネマの難易度の合計になっていることからAyaseさんが主題歌を担当するのではないかという声もあります。ただ主題歌の担当が別のボカロPの方だった場合、その方とAyaseさんに迷惑がかかる可能性があるので、過度に期待したり騒いだりはしない方がいいではないかと思います。
来場特典
プロセカ放送内でゲーム内外で用意するというような趣旨の発言を近藤さんがされていました。
ゲーム外
ゲーム外の来場特典は公式グッズで売られているタイプの小物になると予想します。ユニットごとに用意して、ランダムで配布される可能性もあります。ただ来場者数が未知数なので、共通の特典になる可能性も高いです。その場合は先着順となるので、それなりに早めに観に行かなければ無くなってしまう可能性もあります。また、来場特典以外にも映画公開記念グッズが登場すると思います。
ゲーム内
そもそもの配布方法が不明ですが、来場特典としてコードなどが付いてくるのかなと思っています。特典内容としては称号はほぼ確実にもらえると予想します。その他、想いの純結晶や限定カード、主題歌や劇中歌のプレゼントなどが候補になると予想します。個人的には歌えないミクの☆4限定カードかなと思っています。また、来場特典以外にも映画公開ログインキャンペーンなどでアイテムがもらえる可能性が非常に高いです。
その他コンテンツから読み取れること
鍵となりそうなのはノイズと×印の2つ。特に×印の方は謎のミクのヘアアクセサリーや衣装にも使われているほか、公式Xの投稿にも使われていて、何かがあると考えられます。(想いが届くときに×が♡か☆にでもなるかも)
また公式サイトの最初に表示される「私の声は、届かない――」が0と1のみの状態から文字になっていて、二進数のような表現がされています。「初音ミクの消失」にある「0と1に還元され物語は 幕を閉じる」の歌詞に似ていて、もしかしたら謎のミクが途中で消えちゃったりするのかなと思いました。
個人的注目ポイント
音楽
7/29のプロセカ放送局にて近藤さんが言及していた通り、主題歌に加えて劇中歌もあり、これまでのイベントストーリーの書き下ろし楽曲を見る限り、相当力を入れて作られていると予想できます。そして、ほぼ間違いなく主題歌や劇中歌もゲーム内に実装され、2DMVや3DMV、謎のミクの衣装なども実装される可能性があります。そういった映画とゲームそれぞれで楽しめる神曲が現れるといいなと思っています。
聖地巡礼
上記の通り、P.A.WORKSアニメの特徴として実在する場所をそのまま描くことが多いです。そして、プロセカは元々渋谷が舞台ではありましたが、ゲームマップやカードイラストだけでは描き切れなかった街の中身がより鮮明に見られると予想します。そうなると、キャラが歩いていた場所をそのまま歩くような聖地巡礼が盛んになるはずです。特に長時間(シネマの合計で117分とか?)街が描かれるということはそれだけのボリュームで聖地巡礼ができることになります。実際にキャラクターが動いているだけでも楽しいですが、そこに直接行けるのはかなり人気になるかなと思っています。